染付鳳凰唐草文蓋物

所蔵資料登録番号A001707
作品・資料名染付鳳凰唐草文蓋物
制作時代・年代明治時代(19世紀)
窯・作者加藤周兵衛(初代) KATO Shube 1st/加藤周兵衛(二代) KATO Shube 2nd/瀬戸窯 Seto ware
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県瀬戸市
資料点数1点2パーツ
寸法総高14.5 口径22.3×19.0
寄贈者青山両一氏寄贈
作品解説チュリーンとは蓋付きの円形や楕円形の鉢で、スープや煮込み料理を入れるための洋食器です。本作は幕末から大正期にかけて、瀬戸で染付磁器を生産した加藤周兵衛の窯のものです。鳳凰や唐草が細い線と正確なタッチで見事に描き込まれていることから、染付磁器の輸出用ディナーセットの製作を高く評価されていた二代目加藤周兵衛の作品であると考えられます。

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