赤絵双鳥牡丹文大皿

所蔵資料登録番号A002523
作品・資料名赤絵双鳥牡丹文大皿
制作時代・年代江戸時代後期(19世紀)
窯・作者犬山焼 Inuyama ware/丸山窯 Maruyama Kiln
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県犬山市
伝来・出土犬山
資料点数1点
寸法高12.0 口径44.6 底径18.7
寄贈者浅井藤雄氏寄贈
作品解説 見込に二輪の牡丹と二羽の鳥が描かれ、縁文は三分割されており、花鳥を描き込んだ窓絵はやや大きく配し、その間隙には花文を埋めており、地文は用いられていない。上絵は、赤、緑、黒を中心に構成されており、それらに黄緑が加えられている。腰部以下の施釉が雑で、底部には打ち釉されている。また幅広い高台から腰部に達するほど大きめで団子状の目土を挟んで焼成している。

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