赤絵魚藻文大皿

所蔵資料登録番号A002520
作品・資料名赤絵魚藻文大皿
制作時代・年代江戸時代後期(19世紀)
窯・作者犬山焼 Inuyama ware/丸山窯 Maruyama Kiln
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県犬山市
伝来・出土犬山
資料点数1点
寸法高6.8 口径38.3 底径14.8
寄贈者浅井藤雄氏寄贈
作品解説 魚と海老が見込みにそれぞれ重なるように描かれ、縁文様は赤玉と花鳥文を伴う窓絵が相互に配されている。赤、緑、黒を基調として、黄録、黄、青が用いられ、地文様を含め丹念に描かれている。底部も丁寧に施釉されており、歪みも無く安定感のある大皿で風格を漂わせる作風である。高台端部には、小さな団子状の目跡が14箇所あり、見込には、7箇所の目跡が認められる。

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