染付瑞鳥文蓋付双耳壺

所蔵資料登録番号A007762
作品・資料名染付瑞鳥文蓋付双耳壺
制作時代・年代明治時代中期~大正時代(19世紀中期~20世紀前期)
窯・作者加藤周兵衛(二代) KATO Shube 2nd
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県瀬戸市
資料点数1点2パーツ
寸法総高29.4 口径13.8 胴径20.4 底径12.0
寄贈者鬼頭聖宜氏寄贈
作品解説主に米国・英国向けの食器を生産した加藤周兵衛(二代)の作ですが、本作のような双耳壺は珍しいものです。
おそらく西欧向けの輸出用に、東洋風のインテリアを求められて制作されたと考えられますが、明確な用途は不明です。絵付の繊細さや磁器の白さなどは非常に洗練されており、周兵衛の技術力がいかんなく発揮されたものです。

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