染付花唐草文輪花皿

所蔵資料登録番号A007761
作品・資料名染付花唐草文輪花皿
制作時代・年代明治時代中期~大正時代(19世紀中期~20世紀前期)
窯・作者加藤周兵衛(二代) KATO Shube 2nd
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県瀬戸市
資料点数1点
寸法高5.8 口径26.1×26.1 底径15.5×14.1
寄贈者鬼頭聖宜氏寄贈
作品解説加藤周兵衛(二代)が手掛けた、複雑な形の変形皿です。周兵衛の洋食器セットやカップ&ソーサー等は、当館所蔵品をはじめ、残されている数は多いのですが、本作のような変形皿は珍しいものです。周兵衛は、森村組(現・ノリタケ株式会社)の指定工場として、輸出用ディナーセットを手掛けていたため、なんらかの特別な注文があったのかもしれません。

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