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染付四君子文四脚付三段重箱

所蔵資料登録番号A007756
作品・資料名染付四君子文四脚付三段重箱
制作時代・年代明治時代中期（19世紀中期～20世紀初頭）
窯・作者加藤紋右衛門（六代）　KATO Monemon 6th
制作/生産地（現在の地名）日本、愛知県瀬戸市
資料点数1点4パーツ
寸法高25.5（最下段9.4、中段および上段6.0）　口径15.0×15.1　胴径15.5×16.0　四脚
寄贈者鬼頭聖宜氏寄贈
作品解説こちらの重箱は、亀井半二作「染付四君子文二段重」を写しています。
絵師の亀井半二は、山本梅逸に師事し、文政年間に瀬戸へ赴き、川本治兵衛や川本半助らの窯において絵付けを行いました。「染付四君子文二段重」は、明治期には半二の逸品として知られていたのかもしれません。本作を作った加藤紋右衛門（六代）はオリジナルをよく研究し忠実に写していますが、段数を三段に増やしています。

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