染付孔雀牡丹文鉢

所蔵資料登録番号A000974
作品・資料名染付孔雀牡丹文鉢
制作時代・年代江戸時代末期~明治時代(19世紀)
窯・作者川本半助(四代) KAWAMOTO Hansuke 4th
制作/生産地(現在の地名)日本、愛知県瀬戸市
資料点数1点
寸法高11.2 口径24.4 底径9.2
作品解説 瀬戸では江戸時代後期・19世紀初頭から磁器生産が始まった。有田や九谷では色鮮やかな色絵磁器が中心に生産されていたが、瀬戸ではそのほとんどが呉須を用いた青一色の染付焼であった。川本半助は「山半」・「真陶園」と号して、六代にわたって陶磁器生産を行なった瀬戸の窯屋で、二代半助の時に磁業に転じ、四代半介は「ギヤマン」石を磁器原土に配合して磁器を作り、名声を博した。

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