鉄釉流大徳利

所蔵資料登録番号A000299
作品・資料名鉄釉流大徳利
制作時代・年代江戸時代（18～19世紀）
窯・作者丹波窯　Tanba ware
制作/生産地（現在の地名）日本、兵庫県
資料点数1点
寸法高38.2 口径10.0 胴径28.5 底径17.0
作品解説【粋な大徳利】
口縁から黒くてつやのある鉄釉を放射線状に流した、粋な大徳利です。現在私たちが使う徳利よりもはるかに大きなこちらの徳利は主に酒を貯蔵・運搬する容器として使われていました。丹波は、瀟洒な徳利を生産することで他産地との差別化を図った、今なおファンの多いやきもの産地です。

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