志野果樹文鉢

所蔵資料登録番号A002467
作品・資料名志野果樹文鉢
制作時代・年代安土桃山時代(16世紀)
窯・作者美濃窯 Mino ware
制作/生産地(現在の地名)日本、岐阜県
資料点数1点
寸法高7.9 口径27.0~28.5
作品解説【描き方を使い分けて豊かに表現】
16世紀後期に現在の岐阜県でやかれた絵志野の鉢です。国内の陶器ではじめて筆による絵付けがほどこされたのが、この絵志野という種類のやきものでした。円形を撫四方に、口縁は巾を広げて稜花形につくっています。見込には大きな葉をともなう果樹を描き、その周囲には六組の鳥の番いを描きます。唐草や菊花文も交えて、華やかな雰囲気に仕立てられています。全体に筆で線を描いていますが、葉の部分はシルエットを描いた後に葉脈を掻き落としにより表現しています。

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