葦毛湿原

分類国指定
種別天然記念物(植)
所在地豊橋市岩崎町
所有者豊橋市
指定年月日R3.8.11
詳細解説チャートの岩盤の上を流れる湧水によってできた湿地で、東海地方のこのような湿地としては最も大きい。春のミカワバイケイソウ、秋のシラタマホシクサをはじめ、四季を通して多数の花が観察でき、「東海の尾瀬」として多くの人が訪れる。しかし、後背丘陵地の森林化や夏期の少雨によって近年乾燥化が進んでおり、地元研究者が中心となって保全のための努力が続けられている。

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