千万町の神楽
| 分類 | 県指定 |
|---|---|
| 種別 | 無形民俗 |
| 所在地 | 岡崎市千万町 |
| 所有者等 | 千万町神楽保存会 |
| 指定年月日 | S39.3.23 |
| 詳細解説 | 千万町町の八剣神社には、4月第3日曜日の春祭りに神楽が奉納される。史料としては宝暦元年(1751)の文書に、この年の祭礼に神楽を舞ったことが書かれている。 この地方では獅子神楽のことを「神楽」と呼ぶことが多い。 千万町の神楽は、褄模様に丸帯の女装をし、獅子の頭をつけ、御幣と鈴を持った舞い手と、すりささらを持った才蔵と呼ばれる後持ちの2人で舞う。その装束から嫁獅子神楽ともいわれる。後方の唄手、笛、太鼓の囃方にあわせて、神前で「幕の舞」「鈴の舞」「洞入り」の神事舞の後、娯楽の要素が加わった歌舞伎の外題が演じられたが、近年はその機会も少なくなっている。 |
はじめに
1 文化財ナビ愛知は、県内に所在する国・県指定文化財、国の登録文化財の概要を紹介するものです。
2 解説文は、指定調査の報告書等を基に、愛知県文化財保護審議会委員の監修により作成しました。
3 文化財ナビへのリンク、解説文・写真の引用等については、あらかじめ愛知県県民文化局文化部文化芸術課文化財室にご連絡願います。
※建造物の詳細解説については、愛知県教育委員会が実施した「愛知県近代化遺産総合調査」、「近代和風建築総合調査」に携わっていただいた先生方のご協力をいただきました。なお、この調査の成果については「愛知県の近代化遺産」(平成17年刊行)、「愛知県の近代和風建築」(平成19年刊行)にまとめられています。
愛知県県民文化局文化部文化芸術課
文化財室 保護・普及グループ
Tel:052-954-6783 Fax:052-954-7479
〒4608501 名古屋市中区三の丸3-1-2
1 文化財ナビ愛知は、県内に所在する国・県指定文化財、国の登録文化財の概要を紹介するものです。
2 解説文は、指定調査の報告書等を基に、愛知県文化財保護審議会委員の監修により作成しました。
3 文化財ナビへのリンク、解説文・写真の引用等については、あらかじめ愛知県県民文化局文化部文化芸術課文化財室にご連絡願います。
※建造物の詳細解説については、愛知県教育委員会が実施した「愛知県近代化遺産総合調査」、「近代和風建築総合調査」に携わっていただいた先生方のご協力をいただきました。なお、この調査の成果については「愛知県の近代化遺産」(平成17年刊行)、「愛知県の近代和風建築」(平成19年刊行)にまとめられています。
愛知県県民文化局文化部文化芸術課
文化財室 保護・普及グループ
Tel:052-954-6783 Fax:052-954-7479
〒4608501 名古屋市中区三の丸3-1-2
