豊田市猿投の棒の手

分類県指定
種別無形民俗
所在地豊田市猿投町他
所有者等豊田市棒の手保存会
指定年月日S33.3.29
詳細解説猿投神社は、三河三宮として、崇敬が篤く、9月9日に行われた猿投祭りには、三河、尾張、美濃から隆盛期には186か村から飾り馬が奉納された。天文22年(1553)に、岩崎村・本郷村から、猿投神社に献馬した史料があるが、その時に棒の手が加わっていたかは定かでない。棒の手は十数か村の村が一つのまとまり(合宿)となって奉納された。現在、猿投の棒の手は旧猿投町猿投、四郷、山中、中切、藤沢、押沢・松嶺、伊保の、7つの地区で行われている。
猿投神社のある猿投地区は、猿投祭りの際棒の手奉納者の受け入れ、祭事手伝いの役割を担い、流派は見当流(上切)と鎌田流(下切)である。四郷地区は、四郷合宿の端(はな)(代表)で、鎌田流、藤牧検藤流、見当流の三流派がある。山中地区では寛政年間(1789~1801)より行われ、鎌田流である。中切地区は江戸時代末期より行われ、起倒流である。藤沢地区は鎌田流である。押沢・松嶺地区も鎌田流で、伊保地区は起倒流である。

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