明治天皇御奉幣大判

分類県指定
種別工芸
所在地名古屋市熱田区神宮
所有者熱田神宮
指定年月日S47.6.7
時代江戸末期
詳細解説2枚各縦13.5㎝ 横8.0㎝
この大判はいわゆる万延大判(1860鋳造)であるが、明治元年(1868)9月27日に、明治天皇が江戸行幸の途次、親しく熱田神宮に御参拝になり、その折に御供料として献納されたもので、熱田神宮近代史の一頁を物語る資料として貴重である。また、保存状態が極めてよく、表の墨書は鮮明で、手擦れなく金錆も出て美術的にも価値高いものである。

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