東照宮社殿

分類県指定
種別建造物
所在地名古屋市中区丸の内
所有者東照宮
指定年月日S35.6.2
時代江戸 慶安4
詳細解説東照宮は、元和5年(1619)藩祖義直が、名古屋城三の丸に創建、明治8年(1875)現在地に移されるが、戦災で焼失した。
現在の社殿は、本来、義直の正室高原院の霊廟として、万松寺に建立されたものであって、大正3年に建中寺に移築されていたものを、昭和28年(1953)に東照宮社殿として、再度移築したものである。
本殿は、方三間の寄棟造で、桟瓦茸、棟札から慶安4年(1651)の建築であることが知られる。

PageTop