徳川園脇長屋

分類国登録
種別建造物
所在地名古屋市東区徳川町
所有者名古屋市
指定年月日H26.10.7
時代明治後
指定理由黒門に隣接する入母屋造の建物。黒門や塀と連続して旧尾張徳川家大曽根邸の面影を残す。
詳細解説脇長屋は黒門の南側に位置する。桁行19.6m、梁間6.6mで入母屋造、桟瓦葺、鬼板
棟瓦積で軒巴には六葉葵紋を見せる。妻壁を木連(きつれ)格子とする。西面は連続する塀に合わせ、腰を下見板張、上部を白漆喰塗りとし、左右に武者窓を付けている。なお、北西角にも一段低い武者窓を付ける。

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