本光寺山門

分類国登録
種別建造物
所在地岡崎市上青野町
所有者宗教法人本光寺
指定年月日H19.10.2
時代江戸
指定理由本堂の東、通りに面して建つ。入母屋造桟瓦葺の3間1戸楼門。下層の側まわりは開放とし、上層は正・背面中央に桟唐戸を建て、他を格子を嵌めた板壁とする。組物は出組詰組。内部に釈迦如来など三尊を安置。標準的な楼門で、手堅い意匠でまとめている。
詳細解説山門は、本堂の東、通りに面した位置に建っている。入母屋造、桟瓦葺の3間1戸の楼門である。下層の外周は開放し、上層は正・背面中央に桟唐戸（さんからど）を建て、他は格子をはめた板壁となっている。組物（くみもの）は正・背面中央間に出組（でぐみ）、左右間と側面は詰組（つめぐみ）としている。内部には釈迦如来像など三尊を安置している。標準的な楼門で、手堅い意匠でまとめている。（「文化庁登録説明資料」参照）

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