馬背岩

分類国指定
種別天然記念物(地)
所在地新城市能登瀬、豊岡
所有者新城市
指定年月日S9.5.1
詳細解説第3紀の集塊岩質凝灰岩層中に貫入した安山岩の岩脈で、周囲の集塊岩質凝灰岩層に較べて侵蝕に対する抵抗が強いために、宇連川の河床を斜めに切って小高い脊梁形に現出しその形態が馬の背に似ていることからこの名がある。
この岩脈は北東―南西の走向を示し、延長約122m、幅2.9mないし6.3m、河床面より最高7mにおよんでいる。
設楽盆地に分布するこの種の中では小型のものである。

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