色紙阿弥陀経

分類国指定
種別書籍・典籍
所在地岡崎市菅生町
所有者満性寺
指定年月日H16.6.8
時代平安後期
詳細解説この経巻は、金銀を散らした茶、紫、白茶、藍、萌葱(もえぎ)色の五色の料紙を用い、9枚を濃淡の色違いに継ぎ合わせ、美しい筆致で書写している。奥書はないが、その料紙や書風などからみて、11世紀前半の書写と考えられる。色紙阿弥陀経の遺品として類例が少なくきわめて貴重である。

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