国宝 琱玉集巻第十二、十四

分類国指定
種別書跡・典籍
所在地東京都台東区上野公園 東京国立博物館(寄託)
所有者宝生院
指定年月日M38.4.4 (S26.6.9国宝)
時代奈良
詳細解説縦約28㎝長さ第十二、10m37㎝ 第十四、8m74㎝ 紙数第十二、21枚 第十四、17枚 巻子本
『ちょう玉集』は撰者を明らかにしないが、手引となるように主題別に編纂された事典の一種であり、唐代の蒙求の先駆をなすものと思われる。中国においても佚書(いっしょ)となっている。内容は中国六朝時代の種々な話題を集めたものである。第十二には「□□張写天平十九年歳在丁亥秋七月日」、第十四には「□□天平十九年歳在丁亥三月写」の奥書がある。巻第十二の紙背は、平安時代に書写された『不空三蔵和尚表制集』第三であり、第十四の紙背は同集の第二である。

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