黒仁王は江戸時代半ば、劇作などにしばしば登場し、一大ブームを呼んだ。仁王門は区指定有形文化財(謙三応物)

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07-04-02. 碑文谷の黒仁王

資料ID250
名前(読み)ヒモンヤ ノ クロニオウ
名前(英語)Kuroniou on Himonya
テーマみどりの散歩道コース
コース07.碑文谷・立会川コース
コンテンツ04.圓融寺
資料紹介圓融寺の山門には、身の丈2メートルを超える2体の木造金剛力士像が向かい合って立ち、お寺を護っています。ここの仁王さまは黒漆(ウルシ)塗りで、江戸の中ごろには霊験あらたかな“碑文谷の黒仁王”として大変な評判を呼び、大勢の参拝客でにぎわったそうです。昭和43年(1968)の大修理の際、体内から古い記録が見つかり、この金剛力士像は室町末期の永禄2年(1559)に、鎌倉の仏師・大蔵法眼が完成させたことがわかりました。現在では都の指定有形文化財(彫刻)となっています。
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コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=238
コンテンツ紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=248

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