寺内の墓地中央にある祐天上人の墓

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06-03-01. 江戸の名僧・祐天上人

資料ID222
名前(漢字)エド ノ メイソウ・ユウテンショウニン
名前(英語)Yuten Shonin, a famous monk in Edo
テーマみどりの散歩道コース
コース06.区役所・美術館コース
コンテンツ03.祐天寺
資料紹介祐天上人は名僧の誉れ高く、50歳のころより諸国行脚(アンギャ)を始め、人々の教化に努めました。正徳元年(1711)、75歳の時に芝の増上寺の第三十六世住職になり、大僧正に任ぜられました。晩年は麻布に庵(イオリ)を結び、ひたすら名号(ミョウゴウ)の書写(ショシャ)をする生活を送り、82歳で他界しました。この祐天上人には、ある時不動明王の剣を呑む夢を見て悪い血を吐き出し、それ以来、頭脳明晰になったとする「不動剣伝説」や、亡くなった上人を火葬した際、常に仏名を唱え、善言(ゼンゲン)を語り続けた彼の舌だけは焼け残ったという話など数々の伝説が残っています。
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コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=213
コンテンツ紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=215
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