02-01-00. 蛇崩川界隈の今昔
資料ID | 91 |
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名前(読み) | ジャクズレ カイワイ ノ イマムカシ |
名前(英語) | Now and Then of the Jakuzuregawa area |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 02.東山貝塚・蛇崩川コース |
コンテンツ | 01.蛇崩川界隈の今昔 |
資料紹介 | 蛇崩川は、世田谷区の弦巻(ツルマキ)あたりを水源として、中目黒駅付近で合流する目黒川の支流の一つです。何とも恐ろしげな名前ですが、大昔、この川に大蛇(ダイジャ)が出て暴れ、土地が崩れたのでこの名がついた、という言い伝えがあります。それとは別に、川岸の切り立った崖が洪水のたびに崩れて被害をもたらし、その恐怖心から大蛇伝説が生まれたとか、大雨で激流逆巻くようすが、のたうつ蛇(ヘビ)に似ているからとか、もとからこの辺が、砂や砂利の土壌(ドジョウ)で、その砂利の崖がよく崩れたので、砂崩川、それが今の文字になったなど諸説あります。 いずれにしても、昭和の初めまでは、田園地帯の中をうねうねと、蛇の様に蛇行して流れていた川だったのです。その川も今では蓋(フタ)かけされて、蛇崩川緑道として区民に親しまれています。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=121 |