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09-01-00. 自由が丘の今昔

資料ID293
名前(読み)ジユウガオカ ノ イマムカシ
名前(英語)Past and present of Jiyugaoka area
テーマみどりの散歩道コース
コース09.呑川・自由が丘コース
コンテンツ01.自由が丘の今昔
資料紹介かつての自由が丘・緑が丘一帯は衾村(フスマムラ)の「谷畑(ヤバタ)」と呼ばれ、竹やぶと大根畑とわずかな田んぼがあるだけの草深い農村でした。谷向(ヤムカイ)、谷山野(ヤサンノ)、谷鷺草(ヤサギソウ)、谷灰野良(ヤハイノラ)、谷権現(ヤゴンゲン)など江戸時代の小地名からも、武蔵野の寒村らしい風情がうかがえます。当時、農家はわずか60戸ほどだったそうです。
地名にあるサギソウは、ラン科の多年草で高さが約30センチメートル、盛夏のころに白鷺の飛ぶ姿に似た美しい花を咲かせます。熊野神社や九品仏(クホンブツ)あたりの湿地や田んぼの畔(アゼ)には、明治・大正のころまでサギソウが自生していました。
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コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=266

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