高台にある吉良家の墓
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08-03-01. 衾村開発の吉良氏
資料ID | 276 |
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名前(読み) | フスマムラカイハツ ノ キラシ |
名前(英語) | Mr. Kira of Fusuma Village Development |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 08.呑川・柿の木坂コース |
コンテンツ | 03.東光寺 |
資料紹介 | 室町時代、足利氏の一門奥州吉良氏の吉良治家は、戦の功績によって鎌倉公方足利基氏(尊氏の三男)から、世田谷郷を与えられ、今の世田谷区や目黒区付近を支配するようになりました。吉良成高の頃には、今の世田谷区豪徳寺付近にあった居住地を「世田谷城」として整備し、また、現在の世田谷区の九品仏浄真寺には、奥沢城も置かれています。東光寺は、所領であった碑文谷・衾を支配するための、軍事・政治上の拠点とする意図もあったようです。その後、衾村はここを拠点に開発が進められました。本堂の西側に広がる墓地の中に、吉良氏一族のものと伝えられる宝篋印塔形(ホウキョウイントウケイ)の供養塔がありますが、作られたのは刻まれた年号から、江戸時代以降のものとわかります。また墓地の北側の一角に歴代住職の墓、無縫塔が40数基並んでいます。その―番右端にあるのが開山太古禅梁和尚(ゼンリョウ オショウ)のお墓です。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=322 |
コンテンツ紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=275 |
関連人物名 | 吉良 治家 |
吉良 成高 | |
太古禅梁和尚 | |
足利 基氏 |