08-03-00_01. 東光寺
| 資料ID | 275 |
|---|---|
| 名前(読み) | トウコウジ |
| 名前(英語) | Tokoji Temple |
| テーマ | みどりの散歩道コース |
| コース | 08.呑川・柿の木坂コース |
| コンテンツ | 03.東光寺 |
| 資料紹介 | 東光寺は、旧都立大学があった小高い丘を背に、常圓寺と並ぶように建つ古刹(コサツ)です。貞治4年(1365)、世田谷城主吉良治家(ハルイエ)が、息子祖朝(チカトモ)が10才で早死したのを悲しみ、菩提を弔(トムラウ)うために建立したと伝えられています。はじめは東岡寺と称し、臨済宗でしたが、後に曹洞宗に宗旨替えをしました。境内には享保20年(1735)鋳造(チュウゾウ)の梵鐘(ボンショウ)がかかる鐘楼(ショウロウ)が建ち、五輪の塔、傘を背負った雷神さまなどの石造物も数多くあります。また本堂の裏手には、閑静な日本庭園があります。本堂前の大イチョウは雄(オス)木で、常圓寺の大イチョウとは夫婦イチョウという人もいます。 |
| データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
| コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=322 |
| 登場人物 | 吉良 治家/吉良 祖朝 |
