かまどで薪がたかれている古民家内

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07-06-02. 旧家・栗山家の復元屋敷

資料ID257
名前(読み)キュウケ・クリヤマケ ノ フクゲンヤシキ
名前(英語)Restored house of the old Kuriyama family
テーマみどりの散歩道コース
コース07.碑文谷・立会川コース
コンテンツ06.すずめのお宿緑地公園
資料紹介公園内にある古民家は、かつての衾(フスマ)村の旧家・栗山家の母屋を移築して復元したものです。栗山家は、江戸の頃は代々「年寄(トシヨリ)」という村の重要な役職をつとめ、高い格式を誇る家柄でした。板敷きの広い居間のほか、奥に客間まで備えた母屋はふつうの農家よりずっと大きく、一般には禁じられていた「長屋門」も建てることを許されていました。
ここに移築された母屋は、江戸時代半ばのものと見られ、火災予防のため、茅葺屋根を銅板に変えたほかは、当時の姿を想定して復元されています。また、農具や生活用品なども一緒に展示し、当時の人々の暮らしぶりを今に伝えています。大きな囲炉裏の前に腰をおろし、黒光りする大黒柱を眺めていると、思わず江戸の昔にタイムスリップしたような錯覚にとらわれます。
データ利用条件教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。
コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=238
コンテンツ紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=255
 栗山家

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