歌舞伎役者たちによりつくられた累塚
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06-03-02. 累塚
資料ID | 223 |
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名前(読み) | カサネツカ |
名前(英語) | Kasane-zuka |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 06.区役所・美術館コース |
コンテンツ | 03.祐天寺 |
資料紹介 | 祐天上人にまつわる有名な伝説に「累物語」があります。下総の羽生村に住んでいた累という娘が、与右衛門という旅の男を婿に迎えますが、財産だけが目当ての彼は累を川に突き落として殺してしまいます。その後、与右衛門がめとった新しい妻との間に生まれた菊という娘に、累の怨霊が乗り移り、狂乱してしまいます。そこへ祐天上人が現われ、一心 不乱に念仏を唱えると、さしもの累の怨霊も鎮まり、菊はもとの娘に戻りました……。この話は歌舞伎にもなるほど大変な人気を呼び、大正15年(1926)には歌舞伎役者たちが累の霊を慰めるために立派な記念碑を建立しました。これが祐天寺境内に残る「累塚」です。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=213 |
コンテンツ紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=215 |
関連人物名 | 祐天上人 |
関連ワード | 祐天上人 |