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05-07-00. 五百羅漢寺
資料ID | 202 |
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名前(読み) | ゴヒャクラカン ジ |
名前(英語) | Gohyakurakanji Temple |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 05.不動コース |
コンテンツ | 07.五百羅漢寺 |
資料紹介 | 五百羅漢寺は、もとは本所五ツ目(今の江東区大島三丁目)にあり、「本所の羅漢さん」と親しまれた名刹です。 羅漢像の作者の松雲元慶(ショウウン ゲンケイ)は元禄時代に京都で生まれ、腕のいい仏師でしたが、魂のこもった仏像を彫りたいとの一念から出家しました。 ある時、大分耶馬渓(ヤバケイ)の羅漢寺で見た五百羅像に深く感動した元慶は、江戸へ出て、羅漢像の制作に没頭します。昼は浄財集めの托鉢(タクハツ)に忙しく、彫像のノミをふるうのは専(モッパ)ら夜でした。 十数年後、ついに 530余体の立派な羅漢像が完成し、この功績を知った幕府の援助で元禄8年(1695)、本所にお寺が創建されました。その後、お寺は明治41年(1908)に目黒へ移転され、今は「目黒の羅漢さん」 として再び人気を集めています。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=184 |
関連人物名 | 松雲 元慶 |