05-05-00. 蟠竜寺
資料ID | 198 |
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名前(読み) | バンリュウ ジ |
名前(英語) | coiled-dragon temple |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 05.不動コース |
コンテンツ | 05.蟠竜寺 |
資料紹介 | 蟠竜寺の開祖は増上寺の高僧・霊雲上人といわれてます。江戸時代中期のころ、江戸では大地震や火災が相次ぎ、人々は不安の渦中にありました。そこで霊雲上人は、江戸の裏鬼門(ウラキモン)を守る岩屋の弁財天を供養するのがよいと考え、時に宝永6年(1709)、行人坂下の称明院をここに移し「霊雲山称明院蟠龍寺」と改名し再建しました。 本堂に安置されている円満な表情をした木造阿弥陀如来坐像は、寄木造りで、藤原時代末期の政策と考えられ、都指定有形文化財 (彫刻)になっています。 山手七福神の一つとして有名な「岩屋弁財天」は、本堂横の石の祠の中に鎮座しています。高さ 30 センチメートルほどの小さな石仏ですが、他にもう一体岩屋の上の弁天堂の中に、こちらは天女姿でふくよかな顔の木造の弁天さまが祀られています。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=184 |