目黒爺々が茶屋(歌川広重画「名所江戸百景」 1857年 国立国会図書館蔵)部分

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04-05-00. 茶屋坂と爺々が茶屋

資料ID169
名前(読み)チャヤザカ ト ジジ ガ チャヤ
名前(英語)Chayazaka(slope) and “Jijiga-jaya”(tea house)
テーマみどりの散歩道コース
コース04.目黒川コース
コンテンツ05.茶屋坂と爺々が茶屋
資料紹介江戸時代、この坂は江戸から目黒に入る入ロにあたり、坂上の茶店は、富士見を楽しみながら一服する人たちで大層な賑わいだったようです。「茶屋坂」の呼び名は、この茶店に由来しています。ある時、鷹狩で三代将軍・家光がこの茶店で休息をとりました。茶店の主人・彦四郎の純朴な人柄がすっかり気に入った家光は、たびたび茶店に立ち寄り、彦四郎に「爺、爺」と親しく声をかけました。それ以来、坂上のこの茶店は「爺々が茶屋」の名で呼ばれるようになったといいます。落語で有名な八代将軍・吉宗の「目黒のさんま」も、ここが舞台になっているようです。
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コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=150
関連人物名徳川 吉宗
 歌川 広重
 徳川 家光
関連ワード秋刀魚

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