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04-03-00. 大円寺と明和の大火

資料ID161
名前(読み)ダイエンジ ト メイワ ノ タイカ
名前(英語)Daienji Temple and the Great Fire of Meiwa
テーマみどりの散歩道コース
コース04.目黒川コース
コンテンツ03.大円寺と明和の大火
資料紹介大円寺は寛永の初め、湯殿山の大海法印が大日如来を祀(マツ)り、祈願の道場を開いたことが始まりと伝えられています。寺はやがて修験僧たちの本山となり、隆盛を極めたのですが、明和9年(1772)、突然の悲劇が寺に降りかかりました。
この年の2月、寺から火が出て建物は全焼、さらに強風に煽(アオ)られて燃え広がり、江戸の三分の一を焼く大火になってしまいました。寺が再建されたのは、実に76年後の嘉永元年(1848)のことです。境内には山手七福神の一つ、大黒天が祀られています。
また、目黒川架橋供養勢至菩薩石像、行人坂敷石造道供養碑は区指定有形文化財(歴史資料)です。
データ利用条件教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。
コース紹介https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=150
 大日如来

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