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03-06-03. 玉電の歴史
資料ID | 146 |
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名前(読み) | タマデン ノ レキシ |
名前(英語) | History of Tamaden |
テーマ | みどりの散歩道コース |
コース | 03.西郷山・目黒川コース |
コンテンツ | 06.菅刈公園 |
資料紹介 | 明治28年(1895)の日清戦争の勝利で、東京は新しい都市づくりの機運(キウン)が高まり、建築ブームに沸きかえりました。その結果、工事に必要な砂利(ジャリ)を多摩川で採取し、東京市内に運ぶことを第一の目的に敷設されたのが、玉電(タマデン)の愛称で親しまれていた玉川線です。その後、会社名が玉川電気鉄道に変わり、玉川から渋谷間の全線が開通し、一般の利用客も飛躍的に増大したといわれます。開業当初の運賃は、一区間3銭(そば1杯と同じ値段)でした。路面電車として親しまれていた玉電も、自動車の普及などで見直され、昭和44年(1969)に世田谷線を残して廃止され、昭和52年(1977)から地下鉄の新玉川線(現:田園都市線)が運行されています。 |
データ利用条件 | 教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。 |
コース紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=122 |
コンテンツ紹介 | https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=143 |