かつて暗闇坂と呼ばれた目切坂

03-02-00. 目切坂と鎌倉みち

資料ID	130
名前(読み)	ミキリザカトカマクラミチ
名前(英語)	Mekirizaka(Slope) and Kamakura-kaido Road
テーマ	みどりの散歩道コース
コース	03.西郷山・目黒川コース
コンテンツ	02.目切坂と鎌倉みち
資料紹介	宿山橋で目黒川と交差し、東西に延びている道が旧鎌倉道です。その名のとおり、この道は鎌倉時代、源頼朝(ミナモトノヨリトモ)が幕府を開いた鎌倉へ通じ、「いざ鎌倉」という時には、鎧(ヨロイ)かぶとに身を固めた東国武士が馳(ハ)せ参じるための重要な交通路でした。この旧鎌倉街道を東に行くと、途中に坂があります。これが「目切坂(メキリザカ)」です。この坂の近くに石ウスの目切りをする評判の石工が住んでいたことから、「目切坂」の名前がついたといわれています。また坂の両側には樹木がうっそうと繁り、昼でも薄暗かったため、「暗闇坂(クラヤミザカ)」とも呼ばれていました。
データ利用条件	教育目的での使用については、権利所有者の許可は必要ありません。
コース紹介	https://jmapps.ne.jp/9093/det.html?data_id=122
	源頼朝

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