帰り来る舟
| 大分類 | 作品 |
|---|---|
| 中分類 | 日本画 |
| 部門No. | 19 |
| 作家 | 入江 波光 |
| 作品名(よみ) | かえりくるふね |
| 作品名(英文) | Returning Sailboats |
| サイズ | 64×85 |
| 制作年(和暦) | 昭和13 |
| 制作年(西暦) | 1938 |
| 技法・装幀 | 紙本墨画・軸装 |
| 素材(英文) | sumi on paper |
| 作品解説 | 漁からの帰り、港に近づいたのであろう、岩礁のあいだを通り抜ける二隻の舟は帆を下ろしながらゆっくりと進む。降りかかる雨もおだやかで、仕事を終えた安堵と和みを感じさせる。波光が好んだ風雨の図だが、点描のように打たれた墨の飛沫が雨の情景をより演出している。前景の濡れた岩肌、遠景の稜線や樹木の墨の滲みで表現されているのに対し、舟と舟を操る船頭は細くこまかい線で描かれており、二つの描法は見事に調和した波光50歳の代表作品といえる。 |
