山路

大分類作品
中分類日本画
部門No.16
作家今村 紫紅
作品名(よみ)やまじ
作品名(英文)Mountain Path
サイズ106×42
制作年(和暦)明治44
制作年(西暦)1911年頃
技法・装幀絹本墨画淡彩・軸装
素材(英文)sumi and light color on silk
作品解説紫紅の画家としての生活がわずか20年にも満たなかったが、この間、宗達や大和絵や印象派や南画などさまざまなものを取り込みながら、常に新たな日本画の創造に邁進した。本作品は、明治44年頃に制作されたものであるが、この時期、紫紅は小田原に住居を移し新しい画法に専念していた。画画の二つの山稜は墨による点描で描かれるなど苦心の跡がうかがわれる。横山大観にも制作時期を同じくする《山路》という作品があり、描かれている馬子も点描風の描き方もよく似ているところから、この頃の紫紅と大観との関係を推察することができる。

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