鋳ぐるみ鋳銅花器 「薫風」

大分類作品
中分類工芸
部門No.6
作家大澤 光民
作品名(よみ)いぐるみちゅうどうかき「くんぷう」
作品名(英文)Flower Vase
サイズ27×41×11
制作年(和暦)平成16
制作年(西暦)2004
技法・装幀鋳ぐるみ鋳銅花器
素材(英文)vase,cast bronze
作品解説銅やステンレスなどの金属棒を、釘で鋳型に固定してから鋳込むことで、器の表面に文様を浮き立たせる独自の技法「鋳ぐるみ」を用いた花器である。第51回日本伝統工芸展に出品された本作品は、それまでの大澤の特徴だった、シャープで直線的な表現とは異なり、流麗な柔らかい曲線と流れる点により、さわやかな風をイメージさせるという新しい展開をみせた秀作である。伝統的な鋳金の技法に鋳ぐるみという創意を加えることにより、象嵌による模様には出せない独特の風合いを生み出している。

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