裸婦坐像

大分類作品
中分類彫刻
部門No.2
作家高村 光太郎
作品名(よみ)らふざぞう
作品名(英文)
サイズ27.5×13.5×14
制作年(和暦)大正6
制作年(西暦)1917年頃
技法・装幀ブロンズ
素材(英文)
作品解説光太郎は全身裸婦像をほとんど制作しなかった彫刻家である。全身裸婦像としては、晩年の十和田湖畔の裸婦像と本作品だけであろう。真壁仁の「高村先生の彫刻」によれば、本作品のモデルは横浜のチャブ屋の女性であり、チャブ屋の生活を嫌って逃げてきたのを光太郎がかくまったが、そのお礼にモデルになったものだという。左手を膝にのせてわずかに右に傾いだ姿には一点の卑俗さもなく、まるで聖観音像を見ているような崇高さが感じられる。

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