
| 作家名(よみ) | たかむら こうたろう |
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| 作家名(英語) | TAKAMURA, Kotaro |
| 出身地 | 東京都 |
| 没地 | 東京都 |
| 生年(西暦) | 1883 |
| 生年(和暦) | 明治16 |
| 没年(西暦) | 1956 |
| 没年(和暦) | 昭和31 |
| 略歴・解説 | (明治16年/1883・東京都-昭和31年/1956・東京都) 本名光。彫刻家高村光雲の長男。明治35年東京美術学校彫刻科卒業。ロダンに傾倒する。ニュ-ヨ-クやパリに留学。帰国後は画家や文学者とも交遊し評論、批評家としても活躍。45年岸田劉生等とフュウザン会を結成し油彩画を発表。大正3年処女詩集『道程』を発表。15年聖徳太子奉讃美術展に彫刻作品を発表。昭和22年帝国美術院会員を辞退。同年詩集『典型』により読売文学賞を受賞。28年日本芸術院会員を辞退。彫刻家、画家、詩人、評論家として多方面にわたって西洋近代芸術思潮の紹介につとめた。 |