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獅子図

大分類作品
中分類日本画
部門No.333
作家平福 百穂
作品名(よみ)ししず
作品名(英文)Lions
サイズ各124×262.3
制作年(和暦)大正4
制作年(西暦)1915
技法・装幀絹本金地墨画淡彩・屏風六曲一双
素材(英文)sumi and light color on silk with gold
作品解説本作品は38歳の時に制作された百穂の代表作品である。この作品を制作した前年、第8回文展に出品した本作品と同様の〈たらし込み〉技法を用いて描かれた「七面鳥」(六曲一双屏風)は、琳派の装飾性とリアリズムを融合させたものとして激賞され、百穂の名を一挙に高めた。2匹の獅子は描線をほとんど用いない没骨法によって描かれ、百獣の王にふさわしい威厳がよく表現されている。よく見ると〈たらし込み〉は一度ではなく墨の濃度を変化させながら、最初の〈たらし込み〉が乾かないうちにその上に再度の〈たらし込み〉がおこなわれていることがわかる。

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