四季山水(秋)

大分類作品
中分類日本画
部門No.330
作家菱田 春草
作品名(よみ)しきさんすい(あき)
作品名(英文)Landscape of Four Seasons:Autumn
サイズ各46.5×69.3
制作年(和暦)明治29
制作年(西暦)1896
技法・装幀紙本墨画淡彩・軸装(四幅対)
素材(英文)sumi and light color on paper
作品解説春草は、富山県出身の結城正明に日本画を学び、横山大観らとともに新日本画の創造に挺身した作家である。本作品は、明治29年(春草22歳)第1回絵画共進会に出品し、第三部銅牌を受賞した初期の代表作である。三部は従来の画法に拘泥しない新しい形式のものと規定しており、西洋画の遠近法をとりいれ、四季の変化を描きわけようとした、作者特有の知的理論を試行した作品である。春草の画号を用いたのは、この年の共進会が始めたといわれており、春草の画業を展望するときに欠くことのできない、極めて貴重な作品である。

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