瀟湘八景(遠浦帰帆)

大分類作品
中分類日本画
部門No.325
作家橋本 関雪
作品名(よみ)しょうしょうはっけい(えんぼきはん)
作品名(英文)Eight Views of Xiaoxiang
サイズ各77×114
制作年(和暦)大正5
制作年(西暦)1916年頃
技法・装幀絹本着彩・軸装(八幅対)
素材(英文)color on silk
作品解説《瀟湘八景》とは、中国、湖南省の洞庭湖の南、瀟水と湘水という二つの川が合流するあたりの景勝地である瀟湘の八景を描いたもので、江天暮雪、烟寺晩鐘、遠浦帰帆、山市晴嵐、洞庭秋月、平沙落雁、漁村夕照からなる。本作は、落款から大正5年に描かれたと推定されるが、初の中国旅行からの帰国後、次々と話題作を発表する若き関雪が、中国の伝統的な画題に挑んだ意欲作である。漢学者を父に持ち、幼い頃から培った中国古典の研究成果が実績となってあらわれた中期の特色を示す代表作といえる。関雪独自の風景描写に、水墨画の素養の深さが遺憾なく発揮されている。

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