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蘆雁

大分類作品
中分類日本画
部門No.204
作家川合 玉堂
作品名(よみ)ろがん
作品名(英文)Wild Geese and Reeds
サイズ各166.2×366
制作年(和暦)昭和8
制作年(西暦)1933年頃
技法・装幀絹本金地墨画淡彩・屏風六曲一双
素材(英文)sumi and color on gold-plated silk
作品解説本作品は、金地に水墨で描かれた六曲一双の大作である。晩秋に飛来し早春に去る雁を題材に、あくまでも写実的に描いている。当時、大観らの革新的な日本画の創造に対し、玉堂の画風は、伝統的な狩野派の骨法と四条派の柔軟な写生を融合した、穏健で平明な作品を特色としている。蘆の生える湿潤な地面や空間の奥行などの表現も見事であり、玉堂の自然を捉える目の確かさと墨筆の妙技をよく示した作品である。

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