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牡丹
| 大分類 | 作品 |
|---|---|
| 中分類 | 日本画 |
| 部門No. | 200 |
| 作家 | 加山 又造 |
| 作品名(よみ) | ぼたん |
| 作品名(英文) | Peony Flowers |
| サイズ | 246×518 |
| 制作年(和暦) | 昭和54 |
| 制作年(西暦) | 1979 |
| 技法・装幀 | 紙本金地墨画着彩・屏風四曲一隻 |
| 素材(英文) | sumi and color on paper with gold |
| 作品解説 | 本作品が制作された前年には代表作である《黒龍》を発表し、本作品と同じ昭和54年には近代日本美術史上の名作となるであろう《月光波涛》を制作している。加山が本格的に水墨画に取り組みはじめたのは丁度この頃であるが、矢継ぎ早の話題作は画壇を騒然とさせた。加山は水墨画について「水墨には、日本の画家たちの時代毎のうめき声に満ち満ちている。古くは室町の画家たちの苦闘、近くは、畏兄横山操の努力等。しかし、私も又、ともかく始めなければならない」と水墨画への決意を語っている。牡丹は古くから絵の題材として用いられ、加山も好んで描いているが、牡丹には不思議な妖艶さと生命感がある。常に風に揺れ動いているかのような11輪の巨大な牡丹が描かれたこの作品の前に立つと、現代における花鳥画の創造を目指した作者が出した答えの一つが突付けられているように思う。 |
