提供:京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター

/2

19_1058

コレクション名石黒宗麿陶片コレクション
技法白釉
資料番号19_1058
年代昭和時代
地域京都府
解説長石を用いて厚めに施釉することで不透明な白色に発色する。陶片のなかには、高温で焼成されたのちに、彩瓷として絵付される過程のものも含まれているように思われる。
*陶片の分類方法および解説文は『石黒宗麿のすべて』(読売新聞社・美術館連絡協議会、2015年)、大西政太郎『陶芸の釉薬 理論と調合の実際』(理工学社、1976年)を参照しています。
執筆者京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター員 中村 裕太

PageTop