提供:京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター

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09_670

コレクション名石黒宗麿陶片コレクション
技法宋赤絵
資料番号09_670
年代昭和時代
地域京都府
解説宋赤絵は、12-13世紀に金、元代に中国の河北、河南、山西、山東などの磁州窯系の窯で盛んに作られていた。白化粧した素地に透明釉を施し、高温で焼成し、赤や緑、黄、黒などの絵具で植物文などを描き、低温で再度焼成する。
*陶片の分類方法および解説文は『石黒宗麿のすべて』(読売新聞社・美術館連絡協議会、2015年)、大西政太郎『陶芸の釉薬 理論と調合の実際』(理工学社、1976年)を参照しています。
執筆者京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター員 中村 裕太

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