ウォーターフォール

制作年1995
制作者千住博 Hiroshi SENJU
C.no1615
購入・寄贈年月1997/3/1
材質・技法紙・岩絵具
寸法1:height130
寸法1:width193.5
Work TitleWaterfall
作品解説これが日本画なのかと驚かれるような迫力ある画面の作品です。題名のとおり滝、ウォーターフォールそのものが描かれています。千住は、昔から使われている日本画の素材、岩絵具を利用していますが、その描き方は一風変わっています。キャンバスを立て掛け、絵具をさまざまな角度から流し落として、勢いよく流れ落ちる水の動きを表現します。エアスプレーなどを駆使して、細かな飛沫を描いています。岩絵具の素材感を活かした彼独自の表現方法も見どころのひとつであり、世界中のだれもが普逼的に感じることができる自然を表現するのが千住のスタイルです。千住は、「絵両は、人と人がコミュニケーションをするために必然的に生まれました」といい、人種・民族・思想といった垣根を越えて「人間」として語ること、人間として健全であり正しいことを発信していきたいといいます。作品の前にたった人すべてが、水の清らさや、滝の前に立ったときの自然の雄大さに想いをはせることがてきる作品てす。
(『TAD 富山県美術館 Selected Works from the Collection』p.91)

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