ボーリアリス・シェアーズⅠ

制作年1990
制作者ロバート・ラウシェンバーグ Robert RAUSCHNBERG
C.no1556
購入・寄贈年月1993/3/1
材質・技法アルミニウム、真鍮・シルクスクリーン
寸法1:height190.5
寸法1:depth60
寸法1:width103
Work TitleBorealis Shares Ⅰ
作品解説真鍮とポリカーボネート(プラスチックの一種)で作られた椅子に、緑青による彩色が施され、さらに写真画像がシルクスクリーンの技法で刷られています。作品名の「ボーリアリス」は、作者がスウェーデン旅行中に見たオーロラを意味し、様々な色に変わる金属の化学変化をオーロラの輝きになぞらえています。ラウシェンバーグは、様々な素材を組み合わせた絵画や彫刻作品を制作し、その作風は「ネオ・ダダ」とも呼ばれました。(遠藤)

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