ひとつ屋根の下で

所蔵番号YF2311a
作品名ひとつ屋根の下で
作者湯下冨美子
主題課題「少子高齢化:悲しすぎる地域の未来」
解説本作は『少子高齢化:悲しすぎる地域の未来』を基に描いている。家の壁にはハート型の穴が開き、中には色とりどりのハートがあり、頭部が様々な模様をした人々がそこにいる。これは多種多様な人たちが、ひとつ屋根の下で一緒に暮らし、ハート=心を通わせていることを表している。背景には色々な色の唐草模様が描かれている。唐草は強い生命力を持ち途切れなく伸びていく様子から『繁栄・長寿』を意味する。湯下は『悲しすぎる地域の未来』に希望を込めて、この作品を描いた。
寸法A3:W420×H297mm
技法紙、色鉛筆、カラーペン

PageTop