蛇口の塔

所蔵番号BY2305a
作品名蛇口の塔
作者馬場康生
主題課題「環境問題：いま地球の水が危ない」
解説空へと届く大きな蛇口がいくつもそびえ立っている。それはあらゆる国の水の量を表す証となる蛇口の塔である。しかし水の量は国によって様々で、高さも異なっている。塔によっては水が止まっていたり、倒れた塔もある。倒れた塔からは煙が上がっている。地球において水は必要不可欠な問題で水による争いも絶えない。作者は国によってアンバランスな水配分、それによる争いなどを、身近にある蛇口というツールで表現した。
寸法29×42cm
技法画用紙　クレパス

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