立春の頃

所蔵番号OH2305b
作品名立春の頃
作者岡村緋佐子
主題自由
解説光沢のある緑色がかった明るい青に誘われて、白いペンで描かれたフォルムが生まれる。その模様の密度や構成によって、地の青色も明度や彩度を変化させる。所々に光を感じさせる明るい黄色が入っていく。冬から春に移り変わる立春の頃、まず温度の変化より光が変わる。水仙や梅の花が咲く頃だろうか。その季節を感じさせる作品である。
寸法W400×H277mm
展示場所

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